×離婚は戦争×

これは僕が元嫁からのDV被害により離婚までの経緯を、事実を元に書いたブログです。DVと言えば女性側が被害者と思われがちですが男性が被害者のDVのお話です。

お互い大嫌いでした

まずお話するのは、結婚する前の話です。

 

僕らは結婚する前

ちゃんとお付き合いして恋愛をして結婚に至ったわけなんですが、

 

付き合う前はお互いのことが大嫌いでした。

 

 

 

僕と嫁は職場は一緒で都内某所にある、夜のお店で働いていました。

 

ジャンルで言えば水商売なのですが、一言で水商売と言っても幅は広く

風俗やらキャバクラやらガールズバーやら夜のお店は沢山あると思います。

 

僕らのお店はいわゆるショーパブというくくりのお店です。

 

風俗のような性的なサービスは全くない、とても健全なお店です。

 

行った事ない人にとってはショーパブって何?

と思うでしょう。

 

キャバクラとか風俗とかはわかるけど

ショーパブに行った事ある人はそんなにいないんじゃないかな。

 

ショーパブっていうのは

店内にステージがあり、そのステージでキャストがダンスを踊り

お客様に見て楽しんでもらうというもの。

 

 

セクシーな衣装だったり、大事な部分が見えそうな際どい衣装を

着るときもありますが、ストリップショーのように全裸になるようなことはありません。

 

ショー自体も常にやっているわけではなく

1日、2回

多くて3回です。

 

踊っていない時間はお客様の席に付いて

一緒にお酒を飲んだり、

お話をしたりします。

イメージ的にはキャバクラに近いですかね。

 

 

まあそのお店のキャストとして一緒に働いていたんですが、(もちろん踊る側)

嫁とは当時働いてる曜日が違ったので出勤が全く被りませんでした。

月に1度曜日が被るくらい。

 

 

出勤が被ったとしてもお互い会話をするような事は

ほぼなかった。お互い嫌いだったし。

 

 

そもそも何で嫌いになったのかというと、

 

僕はみんなで仲良く楽しくやりしょう主義

 

彼女は信じられるのは自分だけ、とにかく実力主義 という

 

考え方が真逆の人間だったわけです。

 

 

もちろん彼女のやり方に対して悪く言うつもりはありませんが

常にツンツンしている彼女が苦手でした。

 

同じテーブルに付いたとしても

自分主義のスタイルを貫き通す。

 

ようは最低限のコミュニケーションしかしない、

あんた達は私のおまけ何だから出しゃばるんじゃないわよ

と言わんばかりに態度に出してくるのです。

 

性格なのかプライドなのかわからないですけど、

お客さんの目の前でそんな態度に出されても

困るし、一緒に働いてるんだから仲良くしましょうよって

歩み寄るけど向こうはスルー。

 

 

あちらからしたら私は自分でどうにかするから

ほっといてくれる?

て感じのスタンスで毎回いるもんですから、

 

 

まあどんどん嫌いになるわけですよね。

 

うちのお店は売り上げに対して特に強く言われないもので、

その分ドリンクバックという制度で

頑張った分だけ自分に帰ってくるシステム。

 

お客さんからドリンク頂いたら 1杯につき  ¥800〜¥500

ボトルを頂いたら 金額の10%   自分の給料になる。

などなど

 

とにかく自分が上位になりたかったらしく、

尖ったナイフのように接客をする。

そんな彼女が苦手でありいつの間にか嫌いになりました。

 

向こうは向こうで僕の事を

 

やる気あるの?

なにヘラヘラしてるの?

 

とまあ草食系男子の僕の事をイライラと

ガン飛ばす感じで見ていたらしいです。

 

 

 

こんなお互いが嫌い通しなのに何で結婚までに

至ったのか

僕自身もびっくりですが

 

その過程はまた後日お話します。

 

〜つづく〜